古代日本人の信仰と祭祀、ほか新入荷
『古代日本人の信仰と祭祀』松前健・白川静ほか/著 1997年 大和書房
人間が本来持っていた信仰の心とは。祖先や神を祭る心が、古代社会においてどのように受容され、形を変えていったのか。1974年に創刊された「東アジアの古代文化」誌のバックナンバーおよび別冊のバックナンバーに掲載の中から、特に優れ興味深い論文を厳選し、再編した論文集。
『酒呑童子の首』小松和彦/著 1997年 せりか書房
鬼や妖怪とは?また彼らの棲む異界とはどこなのか。天皇の支配する都(王土)を外からおびやかす大江山の酒呑童子を典型とする反権力の存在に光をあて、中世民衆の想像力がつむぎだす闇の世界のイメージを説話・絵巻・お伽草子のなかに探る。
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