ティリッヒの宗教芸術論、ほか入荷しました
『ティリッヒの宗教芸術論 北海道大学大学院文学研究科研究叢書10』石川明人/著 2007年 北海道大学大学院文学研究科
芸術が宗教的であるとはどういうことなのか。プロテスタントの立場から視覚芸術についての独自の議論を展開した20世紀を代表する宗教哲学者パウル・ティリッヒのその思想を、全体像の整理を行いつつ、彼の宗教哲学を再考するための新たな視角を提示する。
『ラルース ビジュアル版 美術から見る中世のヨーロッパ』ジャニック・デュラン/著 杉崎泰一郎/監修 吉田春美/訳 2005年 原書房
ヨーロッパ史上に華開いた中世文化。ゲルマン民族の移動期であった5世紀にはじまり15世紀のプレ・ルネサンスに至るまでのヨーロッパ中世の文化、精神の流れをビザンティン文化の影響も考慮しながら概観する中世美術史。コラム、図版を織り交ぜながら、その魅力をあますところなく伝える。
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