絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ、ほか入荷しました
『絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ 平凡社選書230』鈴木俊幸/著 2010年 平凡社
著書は「ふつう」の文化を探る方法として、浮世絵や草双紙が生活の中に入っていく窓口であった「絵草紙屋」に焦点をあてる。絵草紙屋は遊里や芝居の情報をはじめとして、絵と言葉から流行の先端を知らせ、絵本やおもちゃを売って子どもと大人に楽しみを提供し、土産物の品々は江戸らしさを伝えるセンターであった。「ふつう」の文化の最前線地の実態を、膨大に収集した資料を駆使して描きだす。
著書は「ふつう」の文化を探る方法として、浮世絵や草双紙が生活の中に入っていく窓口であった「絵草紙屋」に焦点をあてる。絵草紙屋は遊里や芝居の情報をはじめとして、絵と言葉から流行の先端を知らせ、絵本やおもちゃを売って子どもと大人に楽しみを提供し、土産物の品々は江戸らしさを伝えるセンターであった。「ふつう」の文化の最前線地の実態を、膨大に収集した資料を駆使して描きだす。
『浮世絵の歴史 美人絵・役者絵の世界』山口桂三郎/著 1995年 三一書房
本書では浮世絵の中でも美人絵、役者絵の二つのテーマの流れを辿る。初期の浮世絵からはじまり、勝川春章や鳥居清長らを経て、歌麿、写楽を中心とした全盛期、そして近代の橋口五葉、名取春仙に至るまでを全6章に分け通観したはじめての通史。
本書では浮世絵の中でも美人絵、役者絵の二つのテーマの流れを辿る。初期の浮世絵からはじまり、勝川春章や鳥居清長らを経て、歌麿、写楽を中心とした全盛期、そして近代の橋口五葉、名取春仙に至るまでを全6章に分け通観したはじめての通史。
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