装丁探索、ほか入荷しました
『装丁探索』大貫伸樹/著 2003年 平凡社
「胸キュン本」「頬擦り本」「添い寝本」など、美しくも愛しい本の数々。第一部「装丁探索」では橋本五葉からはじまり、棟方志功や安野光雅が手掛けた装丁や、谷崎潤一郎、木下杢太郎、芥川龍之介等作家による装丁論などを紹介し、第二部「針金綴製本と洋本化」では、製本の歴史を辿る。300余点の書影を駆使し、その魅力と感動を余すところなく語った装丁論。
『書物と装飾 挿絵の歴史』ウォルター・クレイン/著 高橋誠/訳 1990年 国文社
著者ウォルター・クレインは絵本画家として著名であるが、それと共にウィリアム・モリスの影響下にあって、アーツ・アンド・クラフト運動の中心人物としても活動していた。本書では彼の理論面での所産である中世から当時のアール・ヌーヴォーへと至る挿し絵と書物の美を歴史的に概観した代表作。
著者ウォルター・クレインは絵本画家として著名であるが、それと共にウィリアム・モリスの影響下にあって、アーツ・アンド・クラフト運動の中心人物としても活動していた。本書では彼の理論面での所産である中世から当時のアール・ヌーヴォーへと至る挿し絵と書物の美を歴史的に概観した代表作。
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