中央公論社の写真集映像の現代をお売り頂きました
映像の現代全10巻中不揃いですが4冊買取させて頂きました
今回ご紹介するのは、中央公論社から発行の全10巻からなる写真集「映像の現代」シリーズの第10号帯付きの写真集。森山大道といえば、私家版の「記録」「もう一つの国ニューヨーク」「provoke プロヴォーク」など高価な写真集が思い出されます。この狩人は森山大道の1970年代を代表する一冊。1968年に、ジャック・ケルアック(Jack Kerouac 1922-1969)の『路上(ON THE ROAD)』に触発され、国道を疾走する車中からシャッターを切った「東京環状・国道16号線』。そして1971年に『アサヒカメラ』誌上で、見知らぬ街で遭遇した一瞬を写し撮る「何かへの旅」の連載など、この頃の時期の作品をまとめたものが本書となっている。彼の代表作ともいえる「三沢の犬」も収録している。
昭和47年 中央公論社刊行 森山大道 横尾忠則解説
映像の現代1:王国 奈良原一高 中央公論社 1971
映像の現代2:Girl 立木義浩
映像の現代3:童暦 植田正治
映像の現代4:遊戯 深瀬昌久
映像の現代5:戦後派 東松照明
映像の現代6:現代語感 富山治夫
映像の現代7:おんな 佐藤明
映像の現代8:都市 石元泰博
映像の現代9:射 横須賀功光 1972
映像の現代10:狩人 森山大道
映像の現代は勿論、森山大道や石元泰博、東松照明、深瀬昌久などの写真集を売るならお任せ下さい。適切に評価、買い取り致しますのでお気軽にご相談下さい