山川惣治の少年ケニヤ全13冊揃が入荷しました
少年ケニヤ 山川惣治 昭和29年
1941年12月、日本は真珠湾を攻撃。米英と交戦状態に入った。日本の商社マンとして英国植民地のケニヤに駐在している村上大介と10歳になる息子のワタルは敵国人として拘束されるのを恐れ、自動車で奥地へと逃れた。途中、ワタルは父とはぐれ、ひとりぼっちとなるが、マサイ族の酋長のゼガやケートと呼ばれる不思議な美少女と出会い、彼らの助けも得ながら冒険の旅を続けて、父親との再会を目指す物語。
山川惣治の代表作であり、産業経済新聞に掲載されて以降映画化や漫画家など多くの派生作品が生まれた名作。
山川惣治の原画やサイン色紙など肉筆物から、絵物語作品、掲載雑誌などを適切に評価、買い取り致しますのでお気軽にご相談下さい