隔蓂記をお売り頂きました!
隔蓂記 本篇6巻 総索1巻の全7巻
2006年 赤松俊秀編 思文閣出版
隔蓂記とは金閣寺住職の鳳林承章が43歳の1635年から68年に綴った後水尾上皇時代の30冊の日記です。承章は茶の湯などを通じ公家から武士町人に至るまで広い交流をもった人物です。後水尾上皇はもちろん千宗旦、小堀遠州、桑山一玄、野々村仁清、池坊専好、狩野守信、林羅山、本阿弥光甫など茶人や絵師、大名に学者と名だたる人物が登場します。政治経済社会はもとより寛永文化の上流階級の暮らしぶりや趣味の在りかたを知ることのできる貴重な資料です。
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