清水幾太郎著作集を入荷しました
1992年 清水幾太郎 講談社
社会学者・評論家として知られる清水 幾太郎は、1907年7月9日、東京市日本橋区(現在の中央区)生まれ。
「読売新聞」論説委員、二十世紀研究所所長、学習院大教授など、功績は数知れません。
戦前から戦後にかけて、数々の活動へ精力的に取り組みつつ、1988年8月10日にこの世を去るまで、数多くの著作を残しました。
優れた日本語の書き手として知られ、1959年3月刊行の「論文の書き方」は、今日でも岩波新書の売上ランキングに入るほどの歴史的ベストセラーとなっています。
そんな清水幾太郎氏の著作集、全19冊揃が入荷致しました。
「社會學批判序説」「社会的人間論」「民主主義の哲学」「オーギュスト・コント」「私の社会学者たち」など、現代でも決して色褪せない社会学論を余すことなく読むことができます。
「わが国の思想界・言論界に独自の鮮やかな光芒を放ち続けた著者の思想と行動の全貌」(帯より)の言葉に違わない、一度は触れてほしい著作集です。
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