新井白石全集 全6巻揃 を入荷致しました
1977年 国書刊行会編 国書刊行会
新井白石は江戸時代中期、徳川家宣、家継を支えた旗本・政治学者・朱子学者です。
中江藤樹の『翁問答』に感動するさなか大老の堀田正俊に仕えていましたが不幸が起り、白石は浪人となり独学で儒学を学び始めます。そこで朱子学者木下順庵に入門し、好転し将軍家宣に仕え、正徳の治と呼ばれる政治改革を行い抜きん出ます。大学頭林信篤の職務を代行し、間部詮房とともに側用人を務め諮問に答え治政を動かしていきました。
徳川吉宗にかわり考えが合わなくなり引退後は、著作活動に専念し、『采覧異言』を完成させた数日あとに死去します。『読史余論』『折たく柴の記』など歴史、政策、西洋事情とさまざま遺しました。
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