殷周時代青銅器の研究 本文・図版 全2冊揃 殷周青銅器綜覧一 を入荷致しました
1984年 林巳奈夫 吉川弘文館
青銅を用いた利器や用具はメソポタミアの初期王朝時やインドのインダス文明、中国では殷代にはじまっており、武具や農具、祭具が盛んにつくられました。また鉄器の発達までの間の長い期間に多種多様な器物も製作されています。特に中国の殷と周時代の青銅器は技術的に、そして芸術的に世界最高の水準で仕上げられています。殷周時代の青銅器研究は宋代よりはじまっており今日に至るまで、膨大な研究がなされています。本書林巳奈夫は(1925-2006)は中国青銅器・玉器を潜行とする考古学者です。父は思想家・評論家の林達夫であることでも有名です。自らが学者となった由縁も父を背景にしており、本書はその重量感からいっても研究人生のなかで非常に高い位置づけになるようなものでしょう。
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