~石原吉郎全集を入荷いたしました~
昭和54年 花神社
石原吉郎(1915~1977)は日本の詩人です。
敗戦に伴いシベリアへ抑留され、重労働25年の判決を受けました。53年の特赦により帰還する時期と並行して詩作がはじまり、鮎川信夫らに認められ『荒地』の最後期の同人となり、64年には詩集『サンチョ・パンサの帰郷』でH氏賞を受賞しました。
シベリア抑留体験を基礎に、またキリスト者としての面から迫力のある詩編を遺しました。詩集にはほかに『水準原点』『礼節』などがあり、評論集に『日常への強制』『望郷と海』などがあります。戦後詩史において外すことのできない詩人のひとりです。
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