魔術的芸術、ほか新入荷いたしました
『魔術的芸術 普及版』アンドレ・ブルトン/著 巖谷國士/監修 2002年 河出書房新社
「魔術的芸術」はアンドレ・ブルトンの晩年の大事業である。古代エジプト絵画からデ・キリコまで、原始諸民族のオブジェからデュシャンまで、ケルトの象徴文様からエルンスト、タンギー、古今のあらゆる芸術の領域を踏査し、あらたな視野のもとシュルレアリスムの理念に照らし、美術史そのものを書きかえようとした。
『絵解きでわかる聖書の世界 旧約外典偽典を読む』奏剛平/著 2009年 青土社
聖書が聖典化される過程で、傍流・異端とされた文書群の外典偽典文書。
外典とはギリシア語で「アポクリファ」といい、「隠されたもの」を意味している。
隠されたものとは何か。ユダヤ・キリスト教研究の第一人者が、120点余りの図像資料を読み解き、もう一つの聖書の見方に迫る。
※ キリスト、ユダヤの宗教書、歴史書、芸術、美術に関する古書のお買取いたします。ご相談、ご依頼はフリーダイヤルまたはメールまでお願いいたします。