情報化社会のライフスタイル
2016年の今となってはノマドという言葉もだいぶ浸透しているように思います。ですので、タイトルだけを見ると、ここ数年に出版されたものなのかと思うのですが、本書は1989年発行なのです。
著者は、建築家・黒川紀章。晩年は東京都知事選に出馬するなど政治活動もしていた人物です。
本書では、“日本人=農耕民族だから、集団志向、土地付き住宅にこおだわる、会社好き、定住社会で移動の激しい社会や文化との交流は苦手云々…本当だろうか?”と一般論に疑問を呈すことからはじめ、「騎馬民族」「江戸」「情報化社会」という3つのキーワードを掲げ持論を展開する。
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