ハンナ・アーレント
『過去と未来の間 政治思想への8試論』ハンナ・アーレント/著 引田隆也・齋藤純一/訳 1996年 みすず書房
本書は、アーレントの思想エッセンスとして高い評価を得ている。
歴史や伝統、権威と自由のありかたを根源から思考する一方で、現実の教育や大衆文化について、カントをもちだしながら描く。20世紀の時代と哲学と政治の交差点にいた一ユダヤ人女性のすべてが十分に表現されている。
『現代思想 1997年7月号 特集ハンナ・アーレント』青土社
村上忠男、岡野八代、川崎修、菅野賢治、木前利秋、斎藤純一、柴田寿子、下河辺美和子、千葉眞、増田一夫、矢野久美子…等 「政治と哲学」「集団の責任」「アーレント書簡」…
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