鯰絵、ほか新入荷いたしました
『鯰絵 震災と日本文化』宮田登・高田衞/監修 平成7年 里文出版
科学的知識が普及した現在では、鯰が大地の底にいて、大地震を起こすというのは迷信の一片に過ぎない。
1855年(安政2年)、江戸を襲った安政大地震直後、大量に発行された鯰絵は、巨大な鯰が暴れまわる。鯰絵の謎と魅力に迫る論考。日本文化における鯰のすべてを網羅した。
『山の版画家 畦地梅太郎 別冊太陽』湯原公浩/編集 2003年 平凡社
2003年7月に、故郷の愛媛県三間町に記念美術館がオープンした版画家、畦地梅太郎。山と山に生きるものすべてに愛情の眼差しを注いだその歩みを名作とともにたどる。幻の画文集「山の絵本」の復刻を附録に。
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