古事記構想の研究、ほか入荷致しました
『古事記構想の研究』菅野雅雄/著 平成5年 桜楓社
『古事記』という作品の構造どのように分析するか、またその分析を踏まえてどのように構想を推定するか。この2点を軸に「出雲神話の構想」「天孫降臨物語の構想」「神武天皇大和入り説話の構想」など全12章に分け『古事記』がいかなる構想の下に作られていったのかを探る。
『古事記の文字法』西條勉/著 平成10年 笠間書院
和語を漢字で表記することが、まだ一般的ではなかった時代に生みだされた古事記。古事記のテクストの「和語を漢字で書く」という創造性をはらんだ出来事に対し、本文の表記史的位相・用字法・構文法の問題など、様々な視点から古事記の文字法を解析していく。
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