方言の現在、ほか入荷しました
『方言の現在』小林隆・篠崎晃一・大西拓一郎/編 平成8年 明治書院
現代方言は、かつての地理的な問題のみによって検討される言語体系ではなくなり、共通語や集団語、流行語、遊び言葉など様々な言語が複雑に交錯することによって存在している。急速に変化していく方言を、現在という時点においてしっかりと把握し、意味づけていく論文集。
『東京弁アクセントの変容』秋永一枝/著 1999年 笠間書院
アクセントはどのような要因によって決定され、いかなる原因で変化していくのか。長年にわたる調査によって得られた膨大なデータを、詳細に分析し考察することによって、東京弁の変化する方向と要因を明らかにしていく。表・グラフも豊富に掲載し、変わりゆく東京弁のアクセントの様相を実証的に読み解いた、東京弁論の集大成。
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