芸術と建築について、ほか入荷しました
『芸術と建築について』P.ティリッヒ/著 前川道郎/訳 1997年 教文館
「文化の神学者」と呼ばれるティリッヒにとって啓示的な出会いとなったボッティチェッリからはじまり、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、ポロックまで、彼が究極的リアリティーと芸術・建築との関わりについて探求していった論文や講演、エッセイ等を編集した論集の大部分を邦訳。未刊の資料5点を含む。
『一七世紀の光 オランダ建築画の巨匠サーンレダム』持田季未子/著 2009年 岩波書店
比類のない明晰さで静謐な世界を描き見る者を魅了する十七世紀オランダの画家サーンレダム。オランダにおいては一般人の間でもよく知られる画家であるサーンレダムのその作品に密着し芸術家の生涯をたどりながら、画家の生きた十七世紀オランダ人の精神史を描く本邦初の評伝。
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