インド哲学書入荷しました
インド哲学書ウパニシャッドに関する書籍を新入荷しました。
インド思想を理解するうえでこれほど重要なテキストは他に存在しないとまでいわれるほど、最も重要な文献のひとつであるウパニシャッド。
ウパニシャッドはヒンドゥー教のルーツであり重要なヴェーダ(アーリア人が残したといわれる一連の宗教文書の総称)の聖典である。
ウパニシャッドは古代インドの哲学書であり、さまざまな教えが説かれている。奥義書や秘密の教えと翻訳するのは正しくないと断言する著者は、「ウパニシャッドを正しく読むためには、オリエンテーションが有益だろう」という。そしてあとがきのなかで読者に向けた指針を示すことを試みる。語義を解説し、ブラフマン=アートマン説を批判してみせる。
2013年 大東出版社発行
商品についてのお問い合わせはお気軽にどうぞ!
★古本買取実施中☆
ご相談・ご依頼は恐れ入りますがメールまたはフリーダイヤルにてご連絡いただけますよう、お願い申し上げます。