江戸の都市計画、ほか入荷しました
『江戸の都市計画 建築家集団と宗教デザイン 講談社選書メチエ66』宮元健次/著 1996年 講談社
田舎町であった漁村から、家康入国後徳川将軍三代にわたる都市開発の結果、いちやく人口世界一の巨大都市へと成長した「江戸」。なぜこの地が選ばれたのか。誰がこの街を設計したのか。鬼門や将門遺跡に秘められた南海坊天海による宗教デザインと、建築家たちの肖像をあきらかにする。
『日本陸軍と内蒙工作 関東軍はなぜ独走したか 講談社選書メチエ440』森久男/著 2009年 講談社
満州事変から盧溝橋事件へと至る日中関係史について、関東軍による内蒙工作に焦点を合わせ解明する。対ソ連・対中国に関する陸軍の基本方針から陸軍軍人のメンタリティー等、様々な要因からなる失敗に至る構造的欠陥を新資料を駆使して考察する。
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