戦後国語教育問題史、ほか入荷
『増補版 戦後国語教育問題史』田近洵一/著 1999年 大修館書店
本書は、大修館書店「国語教室」誌連載の「戦後国語教育問題史」を中心に、大学の紀要等に発表したものなどを集めたもの。児童・生徒の主体的な行為としての国語教育とは、どのようにすれば成立するのだろうか。その実践的追求の歴史を、豊富な史料をひきつつたどっていく。
『日枝阿礼の縄文語 消えゆく阿礼の縄文語よ、どこへ行く』辻本政晴/著 2011年 批評社
ヒ、フ、ミ、ヨ…いまだに生き続けている大和言葉の数詞の発見をとおして、「記・紀」「万葉集」の精神世界を解読、日本語語源論の未踏の領域に挑んだ意欲的な労作。
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