新着情報・お知らせ

東京散歩のお供に…

お散歩のお供に! といいたいところですが、持ち運ぶにはちょっと大きいかもしれません。 「江戸東京散歩」は古地図と現代図で江戸東京を楽しめる1冊。 ※2002年発行ですので現代図といえど、現状とは多少の違いがあるかもしれません。 「昭和三十年代東京散歩」は、昭和三十年代をテーマに東 ...

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「新聞人」の本

「新聞人」というと、たいてい記者や編集者を思い浮かべるであろう。しかし本書では、「新聞人」とはいってもできるだけ“経営関係者”に重点をおいて、新聞界の発展に貢献した人物を取りあげている。 この「経営の先人たち」は、日本新聞協会発行の季刊『新聞経営』に昭和43年の第23号から平成1 ...

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動植物についての本を入荷

ダーウィン、シーボルト、ウォレスなどの自然科学の本を入荷しました。 こちらの自然科学のコーナーにある、「生命の跳躍 ―進化の10大発明」は、イギリスの生化学者であり科学ライターでもあるニック・レーンによる著作。前作『ミトコンドリアが進化を決めた』は細胞小器官ミトコンドリアが生命進 ...

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最強戦闘機 紫電改、ほか戦記関係の本が新入荷しました

『最強戦闘機 紫電改 甦る海鷲』 「丸」編集部編 2010年 光人社  零戦の後継機として期待され、優れた空戦性能と高速を誇った「紫電改」 連合軍側コードネーム“GEORGE”―初陣において米艦載機をつぎつぎと撃墜して敵機パイロットを震撼させた「紫電改」のすべてを徹底研究する完全 ...

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江戸の身体を開く、ほか新入荷

『江戸の身体を開く 叢書メラヴィリア3』タイモン・スクリーチ/著 高山宏/訳 1997年 作品社  「解剖=人の身体を切って調べること」を高らかに謳いあげ『解体新書』は上梓された。蘭医とは即ち「切る医者」であり、江戸の人々は死体を切り、生身の人間を切る「切る医術」へのスプラッタ・ ...

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山頭火、子規

『種田山頭火 ミネルヴァ日本伝選』村上護/著 2006年 ミネルヴァ書房  種田山頭火(1882~1940)俳人。生涯を漂泊行乞の旅に生き、破天荒な一俳人の澄んだ声は、いまなお、われわれの心を揺り動かす。昭和46年秋ごろから一躍有名になり、今や中学生の国語の教科書に掲載されている ...

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セレクション

平凡社ライブラリーが入荷いたしました。 その中から2冊ご紹介します。   『ニーチェ・セレクション』渡邊二郎/編 2005年 平凡社ライブラリー551 神の死、超人、永却回帰、力への意志…過激に大して深遠なニーチェの思想は、なぜ今なお私たちの心をゆさぶるのだろうか?ニー ...

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武道書・武術書を新入荷しました

空手の入門書から、沖縄空手・古武道、中国武術、合気武術などいろいろな武道・武術書を入荷しました! 中には、「擒拿術(きんなじゅつ)」という一般には耳なじみのない名前の武術の書もございます。 さて、この「擒拿術」ですが、どういうものかといいますと… 関節の逆をとり、身体の急所をとら ...

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意味の意味、ことばの意味とは何か

『新版 意味の意味』C.オグデンほか/著 石橋幸太郎/訳 2001年 新泉社  本書は現代の思想・学問を成り立たせている抽象的言語、象徴の本質を明らかにし、解釈と言語伝達の理論を追究した、言語論の古典的名著である。解説の外山滋比古は、気に入ったところへ錨を下して、静かに発見の喜び ...

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精神医学・心理学書入荷しました

先日、「精神分析用語辞典」などの精神医学・心理学書の古本を買取いたしました。 「精神分析に対する反感は、しばしばその用語についての悪口として表現される」という。 この辞書は精神分析用語の持つ様々な意味を区別して、その定義を述べるだけに止まることはできない。文献と引用によって支持さ ...

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江戸・歴史関係の大判入荷

大判は単行本よりも、写真や挿絵、図版等が多く、眺めているだけでもおもしろいですね。 買取させて頂いた古本の中から2冊ご紹介です。   『江戸東京職業図典』槌田満文/編 2003年 東京堂出版  江戸末~明治の職業およそ400を、大竹政直、尾形月耕、山本松谷等の絵で紹介し ...

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いろんな作家の人生を読む

最近よく見かけるなあとは思っていたのですが、こんなにあったとは! でん、でん、で~ん! 伝(評伝)がいっぱい。ということでございます。 パラフィン紙をかけたまま撮影してしまい、どんよりした感じに見えますが、本体はキレイめです。(ちょっとシミがあるものもありますが…) ムンク伝・「 ...

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キングの時代、ほか新入荷本

● 『キング』の時代 国民大衆雑誌の公共性  佐藤卓己/著 2002年 岩波書店  「雑誌の黄金時代」を築いた伝説的雑誌『キング』 日本初の100万部を達成し、この熱狂的な支持を受けた「国民大衆雑誌」の意味を、同時代のメディア環境全体のなかで捉え直すことで、戦時体制における『キン ...

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パウル・クレー「造形思考」入荷!

本書は造形やフォルムについてのパウル・クレーの考え方をはじめて完全な形で収録したものである。 ノートはその中で彼が絵の要素や内容様式について自分の思考方法を推し進めていったもので、彼の造形作品を知るために新しい道を開いてくれる。 理論的な説明文や絵による分析には、さらにそれらの関 ...

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回想のドストエフスキー、ほか新入荷いたしました

今日で8月も終わりですね。夏の読書は出来ましたでしょうか。 出来た方も出来なかった方も読書の秋が待っています! 毎日、新入荷本を棚に入れていますので、ぜひお立ち寄りください。 本日は、文学からのご紹介です。   『回想のドストエフスキー 全2冊揃』アンナ・ドストエフスカ ...

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落語のCDとDVDございます!

←こちらは落語のCD   ←こちらは落語のDVD 小学館DVDBOOK 桂枝雀名演集 全5巻揃い                 落語については、古本はもちろんですが、CDのセットやDVDB ...

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萩原朔太郎全書簡集、ほか新入荷

『萩原朔太郎全書簡集』伊藤信吉ほか/編集 昭和49年 限定1200部 人文書院  20歳から57歳に至る全半生にわたっての現存全書簡640通を収めた。詩を論じ、音楽を語り、哲学する夥しい数の書簡、その生涯と詩的世界の全貌を照射する。宿命詩人萩原朔太郎の画期的資料。   ...

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GODARD  ゴダール

  「ゴダール伝」は1930年に生まれたゴダールの子供時代から現在にいたるまでの歩みを時系列にたどる構成になっている。しかし本書は単なる評伝ではない。…というのも、ゴダールを取り巻く文化的・歴史的状況への言及が多いのである―― ヌーヴェル・ヴァーグの寵児として生まれ、半 ...

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思想家レヴィ=ストロースに関する本のご紹介

『みる きく よむ』クロード・レヴィ=ストロース/著 竹内信夫/訳 2005年 みすず書房  絵を見る、音楽を聴く、文学を読む。芸術は人間の営みにどのような位置を占めるのだろうか?創造の源泉とは、芸術の普遍性とは? 次から次へと、レヴィ=ストロースの「思考の快楽」の魅力に浸り、共 ...

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「ロラン・バルト著作集」を新入荷しました

1、文学のユートピア 1942-1954 2、演劇のエクリチュール 1955-1957 3、現代社会の神話 1957 4、記号学への夢 1958-1964 5、批評をめぐる試み 1964 6、テクスト理論の愉しみ 1965-1970 7、記号の国 1970 9、ロマネスクの誘惑  ...

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明治から昭和期の時代小説

時代小説といえば、当店では店頭のワゴンで文庫を販売しているくらいで、専門のコーナーはないのですが、店中の意外なところに“時代モノ”がそっと置いてあったりします。 たとえばこちら、 著者・本田美禅(1868~1946)は明治の“速記講談”と昭和の“大衆文学”の狭間の“新講談”と分類 ...

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岡本太郎の本

本日のご紹介は岡本太郎の本です。全5冊の揃い本ですが、今回は内2冊の入荷です。   『日本の伝統 岡本太郎の本2』1999年 みすず書房  縄文土器に出会ったとき、官製伝統論と大きく違った、もう一つの伝統が見え始めたのではないだろうか。大地に息づき、生き生きとした人たち ...

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叢書・ウニベルシタス

台風が上陸するとのことで神保町も人通りが少ないです。通勤、通学、お出かけの皆様はお気を付けください。 本日も入荷した本をご紹介します。 『倫理学と対話 道徳的判断をめぐるカントと対議倫理学 ウニベルシタス992』アルブレヒト・ヴェルマー/著 加藤泰史/監訳 2013年 法政大学出 ...

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文庫を大量入荷!

  先週末から再び、文庫を大量入荷しております。 店内の書棚に並んでおりますのは、岩波文庫・岩波現代文庫・講談社学術文庫・講談社文芸文庫・ちくま文庫・ちくま学芸文庫・朝日新聞社中国古典選・河出文庫・中公文庫などです。 ほとんどが1点モノですので、読んでみたい、ずっと探し ...

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柿本人麻呂(全)

『柿本人麻呂 全』橋本達雄/編 2000年 笠間書房  日本の和歌史は人麻呂に始まり、そして人麻呂に回帰するといってもよい。近年の研究では、一首一首の歌を丹念に読み直す傾向が強くなっている。あらためて全作品を一望し、その上に立って個別の問題を考えていくことも必要である。人麻呂の全 ...

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